−第二章− オリンピックシティ@カルガリー


カルガリー空港にて。。
荷物を漁る不届き者。。お、俺の荷物は???(冷汗)
日本の空港もこんな遊び心が欲しいよねえ。。


バンクーバーは太平洋沿岸、アメリカとの国境近く。。
イチローがいるシアトルの北になります。
そのバンクーバー空港は海岸の湿地帯に作られた空港のようで、非常に大きな空港でした。

13時30分、バンクーバー到着。。
バンクーバーと日本の時差は16時間。。日本時間にすると午前5時30分。
飛行機の中で寝たとは言え、多少、ボーっとしてます。。

バンクーバー空港で飛行機を降りて、まずは入国審査。。
列に並んで眺めると圧倒的にアジア人が多い。。。
日本を離れる時に感じていたのですが、飛行機に搭乗した半数以上がチャイナ系の人達。。
香港が中国に戻った時にカナダへ移住した中国人が多かったとか。。。
不正入国が多いのかもしれません。。。思いの外、時間がかかってます。
我が家は次のカルガリー行きのエアカナダ(15時00分発)に乗らなければならないので、ちょっと焦ったりします。。


見知らぬ飛行機があるので、海外の空港は楽しみ。。
でも奥に写っている飛行機は、何??

問題なくカナダ入国に成功!!(笑)
荷物を受け取りエアカナダカウンターで搭乗手続き。。無事に終了!!
バンクーバー空港の利用料金一人$15を支払って、搭乗窓口を目指します。

15時00分、エアカナダ@ボーイング737はカルガリーを目指して飛び立ちます。
機内の東洋人は我が家だけ。。後はすべて白人とネイティブの人達。。
観光シーズンを外した旅なので当然と言えば当然なのですが、東洋人が二人だけではちょっと心寂しい。。。(笑)

17時30分、カルガリー空港に到着。。
滑走路に降りたこの機体はジェットエンジンの逆噴射をすることなく減速するのです。。
これにはちょっと驚きでした。
日本でも使われているボーイング737。。。通常だと必死にエンジンの逆噴射を行うのですが、それがないのです。。
まったく????なのです。(この疑問は帰路に判明するのです)

カルガリー空港はロッキー山脈を越えたバンクーバーと反対側。。内陸の草原地帯にあります。
空港周辺は草原地帯で人家がポツリポツリあると思えば、9ホールのゴルフ場を囲むように住宅地がコロニーを作っていたりするのです。
日本ではとうてい考えられないような景色です。

バンクーバーとカルガリーは距離にしてほぼ1000キロ。。
飛行機の所要時間は1時間30分。。東京と福岡ぐらいの距離なのですが、なんと!1時間の時差があるのです。
やっぱり大陸なんですねえ。。。この時差の感覚は後日ラジオ放送を控えた私には面倒なのです。
だから私の時計は日本時間のままにしておきました。(笑)

飛行機を降りて我が家夫婦は荷物を引き取りに向かいます。
予定ではここでロッキー・ビュー・アドヴェンチャーズの五島さんと待ち合わせなのです。
はたして五島さんとはいかような人物なのか?髭があるのか?眼鏡をかけているのか?チビなのか?デブなのか??
当然ながら関さんに我が家のことは何も説明していないので、五島さんも我々のことは全くご存じないはず。。。
仮に五島さんに出会えなかったら、我々Coo夫婦はどうなる????
広いカナダの大陸の草原にただ二人だけで佇むのか???

そんなつまらないことを考えながら、階段を下りていくと「草野さんですか?」。。。五島さんでした。。(安心笑)
聞くところによると、我が家に出会うまでに数人の中国人に確認したとのこと。。
事前に顔写真を送っておけば良かったねえ。。。(笑)
とにかく五島さんに出会えたのです。。

五島さんの車でバンフを目指します。
「せっかくだからカルガリーの町を少しご案内しましょう」。。の言葉を頂く。。
カルガリーと言えば冬のオリンピックの開催地だったことしか知りません。。。
チャイナタウン、大きな病院を見ながら、カナダのことを話してくれる五島さん。。。
カナダには車検制度がなく、走っている車はほとんどがボロボロ。。
日本だととても恥ずかしくて乗れないような車が正々堂々と町の中を走っているのです。。。もちろん、お巡りさんは何も言わないそうです。
カルガリーの町は信号が少なくストレスなく走れます。。。立体交差が多くスムーズに進行できるようになっているのです。。。。
でも、これって道を間違えると大変なことになるんじゃない??方向オンチの方には運転は難しいかも。。(笑)
カナダ人は9時に出社して17時に帰宅するそうです。。。
9時に出社しても仕事を始めるのは10時ぐらいから。。で、17時に仕事を終えるわけですが、16時30分あたりから仕事はしていないとか。。
毎日、21時近くに家に帰っている私は羨ましい。。(笑)
再び車の話になりますが、冬になると当然雪が降ります。。。その時にスリップ防止を考えて道路に砂利を蒔くそうです。。。
その砂利を巻き上げるため、フロントガラスにヒビが入っている車が多いとか。。(テレビのCMでフロントガラス修理のCMを見ました)


カルガリーの中心街。。
大草原の中に巨大なビル群。。ちょっと不思議な光景。

そんなことを話しているうちにカルガリーオリンピック記念公園に到着しました。
時間は18時00分過ぎ。。マウンテンバイクの競技が行われていました。
仕事を終えて家族で参加している人も多いようで、観客席にもたくさんの人がいました。
ちなみに今日は平日です。。(笑)
羨ましい環境であります。。

 
カルガリーオリンピック記念公園。。
夏はマウンテンバイク、冬はスキー。。低料金でスポーツが出来る市民の憩いの公園。。


「Cool Running!!」 ジャマイカチームのボブスレー。。

オリンピック記念公園を後にして、我々はバンフへ向かったのでありました。。
時間と共に目の前に大きな山達が迫ってきます。。。ワクワクしてくるのです。。(笑)

バンフの町に到着したのは20時00分頃。。バンフの20時は日本時間の11時になります。
五島さんにバンフの町を一回りしている間に、明日のRKBラジオの中継の話をしました。
関さんにはメールで伝えていたんですが、五島さん、少し驚かれたようです。(笑)
RKBラジオの中継は日本時間6月23日の11時30分からなので、明日の20時30分からになります。
きっとホテルの部屋から電話での中継になることでしょう。

北九州の我が家を出たのが11時30分でしたから、バンフに到着するまでほぼ24時間かかったことになります。
正確には福岡空港を出たのが15時10分でしたから、所要時間は20時間強。。
いやあ、、、ずいぶん遠くまで来たモノです。。(笑)

それにしても、空が明るい。。五島さんの話によると、暗くなるのは23時近くになってからだとか。。そして夜明けが4時頃。。
白夜という言葉を聞いたことはありましたが、これに近い状態な訳です。。。
冬はもっと凄くなって15時頃には暗くなり9時近くまで暗いままだとか。。日本ではまず考えられない不思議な感覚なのです。

バンフでの宿泊はレッドカーペットイン。。3階建ての洒落たホテルなのです。
バンフの町では3階以上の建物が存在しません。。。景観を保つために厳しく規制されているとか。。
法規が出来る前に建てられたバンフスプリングスホテルだけは例外だそうです。
五島さんに手伝っていただきチェックインを済ませ部屋へ。。ルームナンバー311。。
テラスがあって、そこからバンフの町の象徴、カスケード・Mtが綺麗に見えるのです。。。まさにマウンテン・ビュー!!(笑)
明日のトレッキングの時間を打ち合わせて五島さんは去っていきました。(感謝)

さて、荷物を下ろして夕食に出かけます。
なんだか長時間の移動で疲れたので、夕食は軽めに済ますことにしました。
先程確認したスーパーまで歩いていくことにしました。。と、、突然小雨が降り出しました。
「バンフは乾燥しているので傘を差して歩く人はほとんどいません。。すぐに乾きますから」の五島さんの言葉通り、傘を差して歩く人はあまり見かけません。

ショッピングゾーンまで徒歩で数分。。
21時近くというのに町はまだ明るく、いろんなお店も営業中です。
バンフはリゾート地なのでいろんな国の人が多いようですが、日本人が多い!!
ちょっと驚きでした。
今回の旅は夏休み前の旅なので日本人は少ないと思っていたのです。
しかもカルガリーまでの飛行機の中に日本人は我が家だけだったので、日本人は少ないと思っていたんですが、日本人が多いのです。。
でも、よく見ると、年齢層が我が家よりも高く団体観光客のようです。。。
話し声をよく聞いていると、東北弁などが混じっていて非常に面白い。。(笑)

そんなこんな人間ウオッチングをやりながら、スーパーに到着。。
いろんなモノが売ってますし、ウロウロするだけで面白いです。
とりあえず、美味しそうなサンドイッチを見つけたので購入。。中に挟まったハムが美味しそうです。。
ぎやまんさんが話していたスパイスを発見!!5、6種類あるので、お土産に購入することにしました。
スーパー近くの酒屋さんでビールを購入してホテルに帰りました。


22時前のバンフの通り。。こんなに明るいのです。

次へ続く。。 目次へ