−第七章− 帰国した。。しかし!!


27日、いよいよ今日は帰国です。。。長かった旅もようやく終わり。。
朝から雨なのでちょっと寂しい気がしますが、今回の旅行はラッキーにも天候には恵まれた方なのかもしれません。

9時、スモークサーモンを頼んでいるお店に受け取りに出かけます。
上半身のみレインウエアを着て傘無しで歩いてみます。。雨足がかなり強いですが、ゴアテックスのレインウエアだから安心です。

サーモンを受け取ってホテルに戻りました。
成田行きの飛行機は15時05分発。。十分すぎるほど時間があります。
サーモンをバッグに詰め込んで、さて?どうしよう??
お昼まで部屋でボーっとしていても仕方がないし、出かけると言っても雨が降っている。。。
時間は11時少し前。。えーい!ちょっと早いけど、空港に行っちゃえ!!
早めにチェックインできれば席が良くなるかもしれないし、空港内でブラブラしてればいいや!!

と言うことで、ホテルを出ることにしました。
2泊だけだったけど、豪華な部屋は快適でした。。。チップとメイドさんへお礼のメッセージを書いて部屋を出ます。

フロントで電話代を精算してタクシーを呼んで貰うようにお願いすると。。
「$10ほど高いけど、ホテル専用の送迎車があります。。いかがですか?」
手元に残った現金と相談するとなんとかなりそう。。お願いしました。

5分ほど待つとフロントの綺麗なお姉ちゃんが表へ案内してくれました。
「カナダはいかがでしたか?バンクーバーには何日滞在したの?」
車を待つ間に気を使って話しかけてくれます。。
バンフに四日間いたけどロッキーは綺麗でした。。バンクーバーも楽しい町ですね。。
やって来た車は銀色のジャガー。。シートは総革張りです。。こりゃすげえや!!
で、、、期待の運転手はアラブ系の若いお兄ちゃん。。(笑)
乗り込む時にしっかり彼女にチップを渡して、「サンキュー!!また会いましょう!!」。。。別れのキッスが欲しかった。。。(爆)

見慣れたダウンタウンを抜けて、郊外の高級住宅街を走ります。。
もの凄くでかい家ばかりですし、敷地が広いです。。
中にはお城のような建物もあるし、変わった形の建物もあります。。いったいどんな人が住んでいるんでしょう??
お金持ちになってこんな所に住んでみたいよねえ。。。。ああ!!貧乏は嫌だ。。(溜息)

バンクーバー空港が見えてきました。。
「航空会社はどこ?」
JALですと答えると、しっかりその正面の玄関に停めてくれました。。

チェックインの時間まで30分ほどでした。。
並んで待っている日本人に話しかけると同じ便だったので、その列に並びます。。
我が家の順番がやってきました。
「ハーイ!」
もうすっかりこの挨拶に慣れてしまった。。。日本に帰ってこの挨拶をしたら外国かぶれだと言われるんだろうなあ。。
と思いながら、チケットを出すと。。。「日本人の方ですね」  いきなり日本語で話しかけられた。。。(爆)
彼の名札にはジャンと書かれてあるので、日系2世か3世なのでしょう。
「ビジネスシートに余裕はありませんが、足下がゆっくりある非常口のシートでいいですか?」
緊急の時には脱出の手伝いをしなければいけない席です。。でもキャビンアテンダントとのお見合い席でもあります。(笑)
まさか脱出のお手伝いをするようなことは起こらないでしょう??と笑いながら意地悪な質問をすると。。
「もちろんです」(冷汗)の返事。。。
チェックインを済ませ、免税カウンターの場所を教えて貰う。。

神様(妻)のバッグとウエスタンハットは免税できるはずです。。
書類に必要事項を書き込んで免税カウンターへ。。。
ところが、それらしきカウンターは全然見あたりません。。。あれま??どこだろう??
わからないので近くを歩いていた警備員さんに尋ねると。。
「あそこだよ」
と案内してくれました。。案内された場所は小さなテーブルと椅子に座ったお姉ちゃん。。
空港案内をするお姉ちゃんが座っている場所を想像していたので、全然わからなかった。。
品物を確認して書類とレシートにはんこを貰い、後は帰国後これをカナダに送るだけ。。
購入した品物をチェックインしたバッグに納めていたらアウトです。。偶然にも持ち込み手荷物に入れていなかったからラッキーでした。
しかしこの場所、旅行者で見つけられずに諦める人もいるんじゃないかなあ。。しかも現物の確認が必要なんです。。
税金の返還を出来にくくしているような。。なかなかやるな!!カナダ人。。。(笑)

飛行機の登場まではしばらくありますので、昼食を取ることにしました。
いろんなお店があるので、中華バイキングにしたところ、これが何でもかんでも大盛り。。
焼きそばなんかお皿から溢れそうなくらい注ぐのです。。
ストップ!!!ストップ!!と言って止めねばなりません。。
「???」な顔をするバイトらしきお姉ちゃん。。
何でもかんでも大陸的というか、こと食事にかけては日本人の量と全然違うと思わなくては。。
しかも味は大味。。。醤油やソースが欲しい。。でも、ここにはない。。ああ!!日本が恋しい。。(ホームシック爆)

手荷物検査も問題なく終わり、免税店で最後のお買い物。。。
これで最後のカナダ紙幣が終わりました。。。

登場窓口で飛行機を待ちます。。
いろんな旅行者がいて眺めていて楽しい。。
子供を連れた家族連れは子供がウロウロするので大変そう。。
「カナダのゴルフはスコアが悪かった」なんて話す日本人の成金親父。。
「ああ!!あそこであれを買っておけば良かった」なんて愚痴ばかり言っている日本人の成金ババア。。
カナダの空港は施設の中を電気自動車がウロウロしています。。身障者の人やお年寄りを電気自動車で運んであげているのです。
ボンヤリ空港内を歩いていると、よく後ろから車が来たりします。。。電気自動車専用のエレベーターなんかもあります。
日本とはずいぶん変わったシステムなのです。。拍手を送りたい!!
もう一つ気が付いたのは、バンクーバーの町の中でも同じだったんですが、警察官がマウンテンバイクでパトロールしていること。。
空港ターミナルの中でもマウンテンバイクです。。引ったくりとかがいても逃げ切れないかも。。(笑)

成田行きの便は到着が遅れていて、出発時刻が遅れそう。。イライラする日本人もいるようです。。
我が家の向かいに座っている白人の叔父さん。。連れの人もなく先程からズーッと椅子に座ったまま。。
どこまで行くのかと訪ねたら、「ロンドン。。あと3時間ほど待たねばならない。。」
バンクーバーで乗り継ぎだったんでしょうか?これまで何時間ここに座っていたんでしょうか?
日本人の小さな島国根性とは違って、大陸的な時計を持った方だと感じました。(笑)

16時15分。。ようやく搭乗案内が始まりました。
我が家が立ち上がると、、「ハブ・ア・グッデイ!」と叔父さん。。
いやあ、、格好いいねえ。。。渋くて惚れちゃいそう。。(笑)
年取ったらあんな感じで人と接したいねえ。。。

我々の席は緊急脱出口のそばの3列席。。
窓際に神様(妻)が座り、私は中央に。。通路側にはチャイニーズの若いお兄ちゃん。。
さすがにエコノミー、来る時とずいぶん違って窮屈。。。(笑)
でも、足はデーンと前に伸ばせるしラクチンであります。。

たいしたトラブルもなく成田便はバンクーバー空港を後にします。
神様(妻)は窓の外をボンヤリ眺めている。。ほぼ一週間のカナダ滞在をかみしめているのでしょう。。
また来たいねえ。。。

正面にはキャビンアテンダントさんがお二人。。若い方とベテランの方。。
若い方は可愛いし、ベテランお方は落ち着いた雰囲気があって、好感度満点!!(爆)

バンクーバーを離陸してしばらく海の上を飛行しますが、ふと気が付くと眼下に陸地が。。
大きく蛇行した川、白い雪をかぶった山々、大きな湖もあります。
アテンダントさんのお話によるとカナダ国境近くのアラスカの上空だとか。。
地図で確認するとMtマッキンリーが近いはず。。植村直己さんはどこにいるのでしょう??
眼下に見える範囲にいるとは思うんですが。。(合掌)

日本航空ですが、機内食はあまり美味しくない。。。
冷凍食品をレンジでチンなんでしょうけどねえ。。。もう少しなんとかなりません??>JAL

仮眠をするんですがなかなか眠れません。。本を読んでいてもウトウトするだけでグッスリとはいきません。
音楽を聴こうと思いジャパニーズポップスにすると、懐かしい日本のロックの特集をやっています。
はっぴいえんど、RCサクセション、ムーンライダース、モップス、チュ〜リップ、甲斐バンド、ゴダイゴ、柳ジョージ。。。
こりゃあ、、退屈しのぎになると思い音楽に合わせて心もウキウキ。。(笑)
でも、2クールほど聴くと飽きた。。。(笑)

まあ、そんなこんなで綺麗なアテンダントや可愛いアテンダントを横目に見つつ、時間を潰します。。(爆)

日本が近づいてきました。。
先ほどから隣のお兄ちゃんが時計を見ながらなんだかソワソワ。。。落ち着かない。。
「成田で香港行きの便に乗らなければ」  チケットを見せて貰うと18時30分発。。
キャビンアテンダントに到着予定を聞くと、18時前には十分到着すると。。
彼の時計がバンクーバー時間だったので、日本時間の私の時計を見せてあげます。。。大丈夫、間に合うよ!
成田発の便が18時30分です。。香港には何時に着くのかな?
「5時間かかります」
げえ、、!!23時30分頃に香港か。。。ミッドナイトだねえ。。。(笑)
彼はバンクーバー在住のチャイニーズ。。きっと親戚の家あたりを訪問して香港を観光するのでしょう。

18時少し前に成田空港に到着。。
飛行機を降りると、彼が掲示板の前でとまどっている雰囲気。。。
同じ方向だから一緒に行こう!!
シャトルに乗り、無事に彼は搭乗口の方へ歩いていきました。。バーイ!!
名前を聞いておけば良かったなあ。。。と後で感じましたが、そのときは既に彼は香港に飛び去っていたのです。。

成田では無事に我が家の荷物が出てきました。。。
おおお!!!さすがは日本人!!!正確だなあ。。。こんなところで感激してどうするんだ!!(笑)

今度は国内線カウンターに行かねばなりません。。
福岡便は19時40分発。。
少し時間があるので日田と鹿児島の実家に帰国電話。。
ついでに北九州の事務所にも電話。。日本に帰ってきたと同時に仕事が気になるんだよねえ。。
「特別に急ぐ仕事はないから」の上司の言葉。。
明日から頑張って仕事をするからねえ。。。でも明日は時差ボケでしょう。。(笑)

飛行機への搭乗はバスに乗って向かいますが、これが遠い。。
空港の中のエプロンをあっちにウロウロ、こっちにウロウロという感じ。。おかげで貨物便の飛行機をじっくり観ることが出来ました。(笑)
福岡便はボーイング767−300。。
200の機体には乗ったことがあるけど、300は初めて。。またしてもウキウキ。。(笑)

21時30分、福岡空港にいよいよ帰ってきました。
無事に空港で荷物を受け取り(<しつこい!!)、車を置いた駐車場の送迎車を待ちます。
しかし、空港ビルの外に出るとムッとします。。やっぱり日本は蒸し暑いんだ。。。

車を受け取り、高速を走って我が家へ。。
途中の古賀サービスエリアでラーメンを食べましたが、これが美味しい。。。(涙)
いつもは美味しくないからほとんど食べないのにねえ。。(笑)
日本食オンチになっているのかもしれない。。。

23時過ぎ、、我が家へ到着。。。
鍵を開けて部屋へ入ると、蒸し暑い!!!ドッと汗が噴き出します。。。
ああああ!!!!!だれかカナダに俺を連れ戻してくれえ!!!!!!!

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と言うわけで、なんと10ページも及んだ今回のカナダレポート。。
カナディアンロッキーの素晴らしさは私の駄文では伝わりますまい。。
カナディアンロッキーのスケールは私の下手くそ写真では絶対に感じられない!!
でも、どこにカメラを向けても絵になるのがカナディアンロッキー。。(笑)

6月のカナディアンロッキーはそんなに寒いことはありませんでした。写真を見れば私の服装でだいたいの気温が想像できるはず。。。
カナディアンロッキーに行くには是非とも6月をお薦めします。。。航空券も安いし、高山植物は花咲いている。。
7月、8月になると海外の避暑客も多くなり航空券が高騰します。
行くならば6月ですが、日本に帰ってきた時の蒸し暑さがなんとも言えません。。。
海外から帰ってきて日本を満喫できるので一粒で二度美味しい旅です。。(爆)
とにかく、カナディアンロッキーは絶対に行ってみるべきですし、あなたを裏切らないでしょう。。
私のホームページを見て「行ってみたい!」と感じたあなた!!
カナディアンロッキー観光のお問い合わせはこちらまで。。

こんな宣伝文句で、どうでしょう??関社長!!(爆)

最後におまけのページ、スクラップブックを作りました。
今回の旅行で使ったフィルムが10本。。ほぼ330枚の数の写真です。
その中からピックアップしたのが、今回のレポートで使った写真。
もちろん、使っていない写真が山のようにあります。(笑)
それを全部アップするわけではありませんが、旅の途中で手に入れたパンフレット類と一緒にいくつかアップしました。
おそらく莫大な量の画像になるでしょう。。(笑)

ご覧になりたい方、興味のある方、電話代に余裕のある方はスクラップブックへどうぞ。。。(爆)

それ以外の方、ここで終わりです。。長文にお付き合いくださってありがとうございました。(感謝)

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